
プレスリリース
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瞳の奥にあるもの
-表情でみる人物画展-
開催期間会期:〜
※掲載申込み受付終了
ホキ美術館(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15)にて、「瞳の奥にあるもの -表情でみる人物画展-」を2023年5月25日(木)より11月5日(日)まで開催いたします。ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館しました。保木将夫が収集した写実絵画作品約500点をコレクションしており、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約120点を常時鑑賞することができます。本展では、画家がモデルと対峙する中でその表情を引き出して作り上げる、人物画の表情に着目した作品をご紹介します。
廣戸絵美「冬萌」2022年
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展覧会概要
穏やかなほほえみを浮かべている作品ばかりではなく、人物画の表情にはさまざまなものがあります。
何かを訴えているような表情、戸惑っているような不安げな表情、微笑んでいるのか緊張しているのか、一言では言い表せないあいまいな表情……。
モデルと対峙する中で、画家がその表情を引き出して作り上げる絵画たち。その受け取り方に正解・不正解はなく、答えは鑑賞者へとゆだねられます。
さまざまな表情で描かれた作品を見ているあなた方の瞳の奥にはどんな顔が映っているでしょうか。
鑑賞の中で、絵画の人物に想いを馳せてみませんか?
今回の初展示作品

静謐な筆致で家族や親しい人たちを描き出す。2 児の母である彼女の、今この瞬間へのかけがえのなさと愛おしさ、未来への思いが宿っており、描く対象の核心に迫ろうとするような、緻密で力のこもった写実。
廣戸絵美 プロフィール
1981年広島県生まれ。広島市立大学芸術学部油絵学科油絵専攻卒業、同学部研究科絵画専攻修了。道銀文化財団野田塾研究生として北海道にて制作活動 (2008-2012)。ホキ美術館開館記念特別展。第1回存在の美学 - 伊達市噴火湾文化研究所同人展 (2012, 2014 高島屋各店)。超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵(2020 Bunkamura ザ・ミュージアム), ホキ美術館名品展(2020 奥田元宋・小由女美術館 , 2021 倉吉博物館、宮崎県立美術館、金沢 21世紀美術館)

2047 年、AI と人類が等価になった時代の物語。瀬戸内市立大学の B 研究室では人間の寿命に対する研究を行っていたが、その過程で図らずも人類を滅ぼすウイルスをつくりあげてしまった。ウイルスに感染した黒木ユウキは、首に装着したインジェクションデバイスからワクチンを定期的に注入し続ける日々。だが、その副作用によってユウキは驚異的な力を手にいれたのだった。Injection Device シリーズの最新作。
石黒賢一郎 プロフィール
1967年 静岡県生まれ 。多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業 、同大学院美術研究科絵画専攻修了。第 34 回昭和会賞展日動火災賞受賞 (1999)、文化庁芸術家派遣在外研修員としてスペインに渡りマドリード・コンプルテンセ大学に修学 (2001)。第 7 回前田寛冶大賞展佳作賞一席受賞(2007 日本橋高島屋・倉吉美術館 )。スペイン MEAM ホキ美術館展 (2018), 超写実絵画の襲来ホキ美術館所蔵(2020 Bunkamura ザ・ミュージアム)。広島市立大学芸術学部准教授。
![羅展鵬「小徑分岔的花園」[The Garden of Forking Paths]2022年](https://i.artpr.jp/event/236/images/bc1812bf7ad263b8f0f3fe36f6e7e55c_web_thumb.jpg)
肖像画をメタファーとして、宗教、戦争、文化の混乱といった社会状況を考察。現実の生活や社会文化に対する理解と認識を体現し、時間や空間の分岐点の中で、現実、自然、身体、幻想の次元における複数の異質な時間と空間の形態を提示。彼の鮮やかで精巧な肖像画は、絵にあえて「汚し」の要素を加えることで、見る者に強烈でユニークな視覚体験をもたらし、また抽象的な概念を目に見えるものへと変換している。
羅展鵬 プロフィール
1983年 台北市生まれ。中国文化大学、国立台湾師範大学西洋画の修士号を取得。ARC Purchase Award、Art Renewal Center (ARC), USA Honorable Mention / Portraiture, USA ARC People's Choice Award, USA Chi-mei Cultivation Award, The Kaohsiung Award (2008)など数々の賞を受賞。ARC サロン、サザビーズ NY(2021 年)、ヨーロッパ近代美術館、バルセロナ(2021 年)、ベルリン(2011 年)など世界各地でアーティスト・イン・レジデンスを行っている。
ホキ美術館について

ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館しました。そのコレクションは、保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点を収蔵。千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層構造× 計500メートルにわたる展示スペース。回廊型のギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約120点を常時鑑賞することができます。ギャラリー1は鉄板構造によって一部空中に浮かせ、先端の窓からは森が見渡せます。不定期で、画家や専門家を招いてのギャラリートークを開催、過去にはクラシックギター、弦楽四重奏、ピアノとチェロの二重奏などのコンサートも開催されました。
施設画像ダウンロードはこちらから
開催概要
展覧会名 | 瞳の奥にあるもの -表情でみる人物画展- | |
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会期 |
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会場 | ホキ美術館 | |
住所 | 267-0067 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15 Google Map | |
展示室 | ギャラリー1 | |
時間 |
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観覧料 |
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アクセス | 電車:東京駅からJR横須賀線・総武線で千葉駅乗換、またはJR京葉線で蘇我駅乗換、JR外房線 土気駅下車。土気駅より千葉中央バス南口3番乗り場「ブランニューモール」行き「あすみが丘東4丁目」下車すぐ 車:首都圏中央道路『茂原北』ICから約10分、『大網白里』スマートICから約5分(ETC専用)。千葉東金道路『中野』ICから約15分。外房有料道路『板倉』ICから約8分 ※カーナビに住所を入力する場合は、ホキ美術館駐車場の住所「千葉市緑区あすみが丘東3-13」をご入力ください。 |
広報用画像一覧
廣戸絵美「冬萌」2022年
石黒賢一郎「細胞融合増殖抑制装置001」2022年
羅展鵬「小徑分岔的花園」[The Garden of Forking Paths]2022年
塩谷亮「想」2021年
松永瑠利子「奏でる」2022年
生島浩「霧の音」2022年
藤田貴也「A girl」2019年-2022年
本木ひかり「別つ」2022年
三重野慶「どうしよう」2021年
石黒賢一郎「INJECTION DEVICEを持つ」2022年
塩谷亮「KANON -15years old-」2022年
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